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お金のピンチにつき 2022/6/22

嫁が仕事を変えてから家計全体の収入が減るのは分かっていたけど、保育園の収入だけで十分かと思っていたら甘かった。

月13万円程度の手取りになると、年間の収入は200万円(総収入)程度。

病院時代では450万円だったのと比べると250万円の減である。

積立NISAを年間40万円続けようとすると、25%の貯蓄(?)になる。

これはとても難しい。

家計全体の収入は770万円程度である。

15%の貯蓄で115万5000円。

これを12か月で割ると95250円。

積立NISA33333×2、ジュニアNISA20000+15000+15000、合計すると116666円/月となり、15%を超えることになる。

もし嫁が450万円(理想)⇒400万円(現実的)になるとすれば970万円×15%=145.5万円。

無理のない範囲で働きながら収入も家庭も健全に継続していくことを考えれば、現在の総収入770万円で納得してもよいかもしれない。

そりゃ種銭が多い方が投資は威力を発揮する。

それでも無理は禁物。

一度は崩壊しかけた環境を立て直そうとしている最中なのだから焦りは禁物ということだ。

現場に復帰してから考えていることは『時間がたっぷりあると考えれば何でも余裕をもって対応できる』ということだ。

妻に家庭の面倒をみてもらうことで私は余裕をもって仕事ができる。

収入が減ったことは、お金お金の観点からすればとても残念なことではある。

ただ、それ以上に経験や得られる環境に感謝しながら生活できるようになった。

半年前では考えられなかった余裕が今ではとても実感できている。

子どもを犠牲にするわけにはいかない。

子どもの生活環境を全力でサポートできるのは嫁しかいない。

男性には母性が少ないので教育的観点から考えると「母は偉大なり」ということだ。

妻と子どもに感謝しながら精一杯仕事をする。

それでお世話になった人たちに恩返しをする。

お世話になってない人にも優しくする。

そもそもそういう性格だった。

最近1年間を考え直すと短い人生の中では比較的大きなことと言えるようなターニングポイント的な場面がいくつかあったのだと思う。

妻の転職、自身の職を失いかけたこと、投資の開始、妻の実家との関わり方、代表取締役社長との再会など。

代表取締役の友達と久しぶりに話したけど、朝から晩まで仕事をしても苦ではないって。

そりゃもう『自身の責任で全て決まる』ことを考えると楽しいに決まっている。

でも、そういう考えとか、環境(嫁が子ども4人の家庭を全て担ってくれる)とかを聞いて納得したもの。

自分に欠けていることは環境整備だったかもしれない、と。

嫁に家の全てを任せて仕事にでかけるようになってから、自由につかえる時間が増えて、一つ一つを丁寧に行うことを思いだし、人に優しくすることも思い出した。

『バビロンの大富豪では収入の10%を投資に回し、余ったお金で生活や借金返済をする』ということが書かれていました。

とても参考になりましたので、興味ある方はぜひご一読下さい。

 

 

 

今日はここまで--See you later,alligator--After a while,crocodile--

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